長期保存パン
遠距離介護をしている間、いろいろと工夫してきました。
いくつかを紹介します。
参考になれば幸いです。
パンの冷凍保存
以前から、両親は朝食にパンを食べていました。
パンを冷凍庫で保存し、それを取り出してトースト。
冷凍すると長期保存ができるので、パンが無駄になりません。
ところが、消費期限切れのパンが、ゴミ箱で多量に見つかったのです。
ある時は、多量の消費期限切れのパンが、冷蔵庫に入っていることも。
母は徐々に、冷蔵庫と冷凍庫の使い分けが難しくなってゆきました。
パンの包装に印刷してある消費期限は、常温で購入後2~3日です。
それから数日後まで食べることもありますが、1週間以上は無理。
冷蔵庫で少しは保存期間が延びるでしょうが、美味しくありません。
1~2週間おきの通いで、我々がパンを管理することは困難です。
長期保存パン、ロングライフブレッド
嬉しいことに、長期保存できるパンがあったのです。
保存期間は、常温で1~3か月(賞味期限と記載)。
長期保存パン、ロングライフブレッドと呼ばれています。
例えば、実家の周辺で、以下のような商品が売られています。
Pasco つぶあんパン 敷島製パン株式会社
Pasco ジャムパン 敷島製パン株式会社
DAISO SELECT たっぷりつぶあんパン 株式会社東京ブレッド
DAISO SELECT チョコバナナパン 株式会社東京ブレッド
DAISO SELECT チョコラオランジェパン 株式会社東京ブレッド
天然酵母パン こしあん (株)ディプラスブティック
天然酵母パン[ブルーベリー味] (有)フード株式会社ディプラス
天然酵母パン[チョコレート] (有)フード株式会社ディプラス
天然酵母パン ブルーベリーパン 食祭館
天然酵母パン メロンパン 食祭館
天然酵母パン チーズパン 食祭館
これはほんの一例で、種類は豊富です。
両親のために、いろいろな種類のパンを購入しました。
価格は、1個当たり100円前後。やや高め。
大きさは、高齢者が1回か2回で食べきれるくらい。
開封したら長期保存ができませんので、手ごろな大きさです。

実家に着くと、まずは長期保存パンの在庫を調べます。
食べた個数を確認してから買い物へ。
数か所の店舗を回って、多種類の長期保存パンを購入。
実家の箱に、古いパンを上、新しいパンを下にして入れておきます。
両親は、トースターか電子レンジを使って食べていました。
トースターでちょっと焼くと、さらに美味しくなります。
電子レンジで1個あたり10秒くらい温めても美味しいです。
味は良好。両親は好んで食べていました。
なぜ長期保存できる?
気になる長期保存の仕組み。
ウェブサイトによると、次のように説明されています。
通常のパンに使う酵母とは異なる種類の酵母を使用。
この酵母でゆっくり発酵させると、水分活性が低下。
さらに、この酵母を使うと、生地が酸性化。
このようなパンは長期間の保存が可能になるのだそうです。
アルコール製剤が同梱されています。
これも、長期保存に一役買っているようです。
ただし、Pascoの商品には同梱されていませんでした。
「天然酵母」と銘打っている長期保存パンがあります。
通常のパンに使われている酵母はイースト(パン酵母)。
これは人工的なものかというと、そうではありません。
イーストも自然界に存在する酵母です。
この場合の「天然」に、明確な定義はないようです。
おわりに
「ロングライフパン」という表記もありました。
これはちょっといただけません。
在宅介護を始めてからは、普通のパンにもどしました。
ロングライフブレッドの価格はやや高めなので。
(2018年3月9日)
